倉敷市中庄の歯科・歯医者なら、ウィステリア デンタル オフィス

プロケア+セルフケアの『Wケア』
プラークコントロールで
歯周病を改善

プロケア+セルフケアの『Wケア』プラークコントロールで歯周病を改善

歯周病を改善するためには、歯に付着している歯垢を除去してお口を清潔に保つ「プラークコントロール」が重要です。プロケアでは、歯科医師や歯科衛生士が歯のクリーニングで歯垢、歯石除去を行います。セルフケアでは、歯磨きの仕方を見直し、ご自宅で的確なブラッシングを行っていただきます。プロケアとセルフケアのWケアで、歯周病のない清潔なお口をつくっていきましょう。

歯周病とは?

歯周病とは?

歯周病は、歯ぐきや歯を支える組織が細菌によって炎症を起こす病気です。歯周病の初期段階は、歯ぐきの炎症から始まります。進行すると歯を支えている顎の骨を溶かし、歯が抜け落ちるなどのトラブルを引き起こします。また、細菌によって誤嚥性肺炎や糖尿病、心疾患、脳梗塞、認知症などの重篤な病気を誘発・悪化させることもあります。

■こんな症状はありませんか?<歯周病セルフチェック>
● 起床したとき、お口がネバつく
● 歯ぐきが腫れる
● 歯に違和感がある
● 口臭が強くなった
● 歯磨き中に出血する
● 歯ぐきから膿がでる
● 歯がグラグラする
● 歯が伸びたような気がする
● 食べ物が詰まりやすくなった
● 歯と歯の間に隙間ができた

歯周病は
歯を失う原因の
ナンバーワン

歯周病は歯を失う原因のナンバーワン

歯周病は、歯を失う原因のナンバーワンです。歯を失う原因として、むし歯を連想する方は多いかもしれませんね。むし歯は、第2位で、歯周病と合わせて歯を失う2大原因となっています。若いうちは、むし歯で歯を失うことが多いです。
しかし、年齢が上がるにつれて歯周病リスクも高くなり、気が付かないうちに歯周病が進行して、歯を失ってしまうケースが多いのです。歯医者を受診したときには、歯周病が自覚症状の無いまま進行していて、すでに歯を抜かないといけない状態になっていた、ということがないように、日頃から定期的に歯科検診を受けることをおすすめします。

歯周病は
全身疾患を引き起こす

歯周病は全身疾患を引き起こす

歯周病によってお口に炎症が起きると、毒性物質が出ます。この物質が歯ぐきの血管や気管に入り込んで全身に行き渡り、さまざまな病気を引き起こします。

歯周病を引き金とする全身の病気とは?

狭心症
心筋梗塞
脳梗塞
糖尿病
動脈硬化
誤嚥性肺炎
低体重出産・早産 など

歯周病の
最大の原因は?
「歯垢(プラーク)」

歯周病の最大の原因は?「歯垢(プラーク)」

対策を練るために原因を知りましょう。なんといっても最大の原因は歯垢(プラーク)です。定期検診や歯のクリーニング、的確なブラッシングなど早めの対策で歯周病は改善できます。お口や身体の状態は一人一人違うため、的確なケア方法を知るためにも診察を受けましょう。

歯垢・歯石のほか、こんな原因も!

歯ぎしり、食いしばり
喫煙
不規則な食習慣
補綴物の不適合
歯並び
全身疾患(糖尿病、ホルモン、骨粗鬆症)
ストレス
薬の副作用
妊娠など女性ホルモンの影響
家族間の感染
年齢
遺伝 など

歯周病の進行

歯周病の自覚症状は少なく、気が付いた頃には歯を失ってしまう「お口の中のサイレントディジーズ(静かなる病気)」とも呼ばれています。
軽度の歯周病は、歯ぐきが赤く腫れ、歯磨き中の出血を伴います。中度の歯周病は、腫れや出血がひどくなり口臭が強くなります。重度の歯周病は、歯が支えられないほど顎の骨が溶け、膿や出血、口臭もより強いものとなるのです。

歯周病の進行

歯周病の
改善までの流れ

歯周病を改善するためには、プロケア「歯石除去・クリーニング」とセルフケア「毎日の歯磨き」の2つのケアが大切です。また、歯周病が改善した方や歯周病を罹患されていない方も、歯周病予防のために定期的に歯医者に通うと歯を守ることができます。

プロケア「歯石除去・クリーニング」

プロケア
「歯石除去・クリーニング」

国家資格を持った歯科医師または歯科衛生士によって行われるクリーニングをプロケアと呼びます。歯周病の主な原因となる、歯垢や歯石をスケーラーという専用の機器を使用して除去していきます。歯垢や歯石を取り除くことで、歯周病が改善します。

歯石取りでしみるときは麻酔を施します

院長は麻酔の専門家で、手術などを司る麻酔の専門家の下での治療を受けることが可能です。歯石取りの際にしみる、痛いという人も希望すれば麻酔して受けられます。

セルフケア「毎日の歯磨き」

セルフケア「毎日の歯磨き」

歯周病を改善するためには、毎日の正しい歯磨きが重要です。歯ブラシだけでの清掃では、歯垢除去率は約6割程度です。歯垢や汚れをしっかり除去するために、歯間清掃用具(歯間ブラシやフロス)を使用しましょう。当院では、あなたに合う歯磨きの仕方も指導しております。

歯周病が改善した方や予防したい方は、予防歯科を受けることをおすすめします。予防クリーニングのページもあるので、さらなる詳細は以下のリンクページへお進みください。

予防・クリーニング

定期検診の
習慣をつけて
歯周病を予防!

定期検診の習慣をつけて歯周病を予防!

歯周病は、定期的な検診とクリーニングで改善、予防できます。
定期検診の頻度は、歯周病だった方の場合は個人差があります。まずは、歯周病治療を行い改善の程度で変わります。1~4カ月に1回と徐々に期間を開けていきましょう。
歯周病ではなく、予防のために定期健診を受ける場合は、基本的には3~4カ月に1回です。少なくとも半年に1回は定期健診を受けて、ご自身のお口の健康状態を知りましょう。

定期検診のご予約は
倉敷のウィステリアデンタルオフィスへ