歯を削らずに白く美しく!
漂白できるのは
歯科のホワイトニングだけ
ホワイトニングとは?
ホワイトニングとは、歯に付着している着色を薬剤の化学反応により、漂白して白い歯にできる治療です。歯科では、高濃度のホワイトニング剤を使用します。国家資格をもつ歯科医のもと、歯科のホワイトニングだけが、漂白作用のある薬剤を扱うことができるのです。
● 年齢とともに歯が黄ばんできた
● 歯の色を明るく漂白したい
● 口元にコンプレックスがある
● 思いっきり歯を見せて笑いたい
● 爽やかな白い歯になりたい
● イベントや面接までに歯を白くしたい
● コーヒーや紅茶をよく飲む
● タバコを吸う
● 口元のエイジングケアに興味がある
● 歯を削らずに白くしたい
ホワイトニングの
種類と選び方
ホワイトニングには「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」があります。当院ではホームホワイトニングをメインに行います。リタッチや、ホームホワイトニングと合わせて行うデュアルホワイトニングでオフィスホワイトニングを行います。
■オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングは、歯科医院で、歯科医師または歯科衛生士により施術を受けます。薬剤を歯に付けて、光を照射することにより漂白を促し白くしていく方法です。
【メリット】
・1回の施術で白さを実感できる(個人差あり)
・プロによる施術を受けられる
・しみるなどのトラブルもすぐに対処してもらえる
■ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは、ご自宅でご自身で、マウスピース型トレーに薬剤を入れて行っていただきます。毎日1日2時間ほど行うホワイトニングです。
【メリット】
・しみにくい
・自宅でできるので通院時間が取りにくい方も続けやすい
・後戻り(元の歯の色に戻ってしまうこと) しにくい
・奥歯や歯の裏側など、全体を白くできる
ホワイトニングの流れ
オフィスホワイトニングの流れ | ホームホワイトニングの流れ |
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1. 歯科医院で問診・診査 ホワイトニングについてはもちろん、既往歴や他に気になる部部がないかも詳しく問診・診査します。必要に応じてレントゲン撮影も行います。 |
1-3. オフィスホワイトニングと同じ 歯科医院で問診、診査、カウンセリングを行います。歯のクリーニングまでは同様の流れです。 |
2. カウンセリング 白さの希望、期間をおうかがいします。ベストなホワイトニング方法をご提案させていただきます。 |
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3. クリーニング 歯の表面の汚れや歯垢をクリーニングします。その後、歯ぐきに薬剤が付くのを防ぐため、保護剤を塗って固めておきます。歯に亀裂がある、酷くしみる部分は保護することが可能です。 |
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4. 薬剤の塗布 歯の表面(前から数えて4、5本目の歯まで)に薬剤を塗布していきます。 |
4. 歯科医院で型取り オーダーメイドのマウスピースを作るため歯の型取りを行います。 |
5. 光やレーザーを当てる 光やレーザーを当てることで、漂白を促進し効率よく歯を白くしていきます。 |
5. トレーを受取り、ホームホワイトニングの説明を受ける できあがったマウスピースとホワイトニング薬剤を受け取りに歯科医院を受診します。詳しい使用方法と注意事項の説明を受けます。 |
6. ホワイトニング剤を除去 ホワイトニング剤を拭き取り、お口をすすいでもらいます。鏡を見ていただき白さを確認していただきます。 |
6. 自宅で2~4週間毎日ホワイトニング マウスピース型のトレーにホワイトニング剤を入れて装着します。歯ぐきの方まで溢れ出したホワイトニング剤は、ティッシュなどで拭き取りましょう。2時間程度トレーを装着することで効果が期待できます。期間は、希望する白さによって異なります。 |
7. 希望の白さに近づけるまで4-6を繰り返す 希望の白さに近づくまで、歯の漂白を繰り返します。 |
7. 歯科医院でチェック ホワイトニング前とホワイトニング後の白さの違いをチェックします。ご希望があれば、引き続きホームホワイトニングを継続することも可能です。 |
ホワイトニングの注意点
●歯がしみる、歯ぐきが痛むこともあります。数時間から数日でおさまる一時的なものです。
●神経の無い歯、抗生物質(テトラサイクリン系)を摂取し変色した歯、加齢による重度の黄ばみ、先天性の歯の変色など、ご希望に添えない可能性があります。
●後戻り防止のため、食生活に気をつけましょう。
以下の方は、ホワイトニングをご遠慮いただいております。
●妊娠中や授乳中の方…赤ちゃんに影響を与えるおそれがあります。出産、卒乳後に治療を受けることをおすすめしています。
●むし歯や重度の歯周病の方…しみる可能性が高く、むし歯や歯周病の治療の優先をおすすめします。
●入れ歯や差し歯の方…人工の歯にはホワイトニングの効果はありません。
●無カタラーゼ症の方…ホワイトニングの薬剤を分解できないため、ホワイトニングは行えません。治療前に問診や検査で確認します。
●エナメル質・象牙質形成不全の方…エナメル質にキズやひびが入っている、歯周病などで象牙質がむき出しになっているなどの症状がある方は、薬剤が浸透しすぎて歯の神経に影響を与える可能性があります。
しっかりケアして
白さを持続させよう!