予防歯科に通うメリット

2021/10/26 【】

皆さんこんにちは。

倉敷市のWisteria dental officeです。

 

当院では、地域の皆さんがむし歯や歯周病にかからないよう、予防歯科に力を入れております。

 

むし歯や歯周病は、一度発症してしまうとそれなりの犠牲を伴う病気であることから、予防するに越したことはありません。

 

そこで今回は、予防歯科に通うメリットについてわかりやすく解説します。

 

歯を失うリスクが低くなる

日本人は、予防の先進国である欧米諸国と比べると、80歳になった時点で残っている歯の本数が極端に少なくなっています。

 

それは、むし歯や歯周病にかかってしまうからです。

 

実際、日本人が歯を失う原因の第一位は歯周病、第二位はむし歯となっています。

 

そのため、予防歯科に通ってそれらの病気を予防するだけで、歯を失うリスクを大幅に減らすことができるのです。

 

痛い思いをしなくて済む

むし歯や歯周病というのは、進行する過程でかなりの痛みを伴うようになりますよね。

 

さらに、治療する際にも痛みや不快感を伴います。

 

そうした苦痛は病状が進行すればするほど、強くなります。

 

つまり、病気をそのものを予防してしまえば、これから先お口の異常で辛い思いをすることもほとんどなくなるのです。

 

これは予防歯科に通う大きなメリットといえます。

 

生涯医療費が安くなる?

むし歯にもなっていないのに、わざわざ歯医者さんに通うと、余計な医療費がかかってしまうように感じますよね。

 

実際はその逆で、数ヶ月に1回の予防歯科への受診で、むし歯や歯周病を予防、あるいは早期発見・早期治療することができれば、生涯にかかる医療費を減らすことになります。

 

まとめ

このように、予防歯科に通うことは少し面倒なことのように感じますが、実はたくさんのメリットが得られる素晴らしいことなのです。

 

健康が維持されれば、そのメリットも実感しにくくなるかもしれませんが、むし歯や歯周病にかかった時のことを想定すると、予防歯科の重要性を改めて確認できることかと思います。

 

ですから、むし歯や歯周病を積極的に予防したいという方は、ぜひ当院の予防歯科までお越しください。